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ジブリッシュとは?

ジブリッシュ(Gibberish)とは、でまかせ言葉・ちんぷんかんぷん語。口から出まかせの、まったく意味のない言葉を話します。世界110か国以上に広がるラフターヨガ(笑いヨガ)の中でも、活用されている重要コンテンツの1つです。

ふざけたアイディアのようですが、情報過多で思考(いわゆる左脳、論理的思考)を使い過ぎと言われる現代人にとっては、一瞬で思考を止めることができる画期的なツール。ジブリッシュを通じて、雑念を消し去ることで、より“今”を大切にすることができるようになります。

なぜジブリッシュがいいのか?

【3つの理由】

①カンタンに脳を休ませて頭がスッキリ!

ジブリッシュを話すことで、強制的に普段使っている言語脳をシャットダウンすることができます。過去の後悔や将来の不安を考えるとき、そこには必ず言葉があります。(頭の中の言葉で、自分自身で 自分自身を苦しめているのです。)その自動運転する雑念の影響から、強制的に離れることができます。

動きながらでもできる気軽さもジブリッシュの特徴で、動的マインドフルネス、動的瞑想ともいえます。

歩きながらでも、運転しながらでも、気軽に気分を切り替えられるツールとして喜ばれています。

②安心して抑圧感情を解放できる!

ジブリッシュが喜ばれる大きな理由の一つは、感情を解放できるところです。日本語でネガティブな感情を出すと不快な思いを感じがちですが、ジブリッシュではその心配がいりません。マイナスの言霊の影響を受けずに、怒りや悲しみなどの感情をストレートに出すことができるため、子育て中のお母さんや、感情労働従事者の方々など、強いストレスを抱えている方々に、ユニークなストレス解消法として喜ばれています。

深い感情解放につながることも多く、トラウマ治療として使われている(結果的にそうなる)ケースもあります。また、驚きや喜びなど、その他の様々な感情を表現する手助けにもなり、幸福感が高まる要素も多く含まれています。

③言葉を超えたココロのつながりがもてる!

コミュニケーションの本質は、心のやりとりで、言語はそのためのツールです。事実、 コミュニケーションで伝わることを全部で100%とすると、バーバル(言語)の割合は7%、ノンバーバル(非言語)は93%(話し方-口調、抑揚、語調の強弱などが38%、ボディーランゲージ-表情、身振り手振り、姿勢などが55%)といわれています。

ジブリッシュは非言語コミュニケーションだけになるため、自然と相互の心のやりとりを意識するようになり、相手のそれを読み取る、自分のそれを伝える意識が高まります。

また、普段はないユニークな場面が訪れ、ほとんどの人が自然と笑ってしまうのも特徴で、子どもとのコミュニケーションツールとしても人気です。


ジブリッシュが持つ癒やしの力

​ジブリッシュには癒やしの効果があるとされています。笑い総研代表、大久保氏が実施された大阪でのジブリッシュリトリートでの、オランダ人参加者による感動的な体験をご紹介します。

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左は笑い総研代表大久保氏、中央が参加者のStefan氏とJustin氏

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